ママとパパの手は魔法の手

普段愛犬の事をどのくらい撫でて居ますか?

飼い主さんの手は興奮させる事も、落ち着かせてあげることもできる魔法の手です。

大好きなお尻らへんをコショコショと細かく少し激し目に撫でればワンちゃん達は尻尾を振って大喜びしますよね。

逆に頭からお尻の方まで毛の流れに沿ってゆ〜っくりと撫でてあげるとリラックスしてくれる事でしょう。

所でみなさん愛犬の身体の全てを触る事が出来ますか?

急に耳や足先、尻尾などを触ると敏感な子は嫌がる事があるかと思います。

日々のコミュニケーションの中で身体全体を嫌がらない程度にゆっくりゆっくり良い子だねと声かけしながら触ってあげると足先を触ってもビクっと引く事はなくなる事でしょう😊

足先は爪切りなどで少し緊張してしまう子も多いかと思いますが、安心して委ねて貰えるように日々練習してみましょう。

ワンちゃんが嫌がっている時に辞めてしまうと嫌がる行動が増えてしまいます。

ポイントは嫌がらないギリギリの所で終わる!

嫌がったら少し抱き締めてあげて落ち着かせてあげて再度軽く触って終わりにするなど、ワンちゃんの状態に合わせて行うといいでしょう。

身体全体触れるということは、ボディチェックにも繋がります。

ブラッシングも同じですが愛犬の身体をチェックする事により、シコリや湿疹など早期発見する事ができます!

毎日少しずつ、片側ずつでも良いのでチャレンジしてみてください。

長南町、茂原、睦沢、その他長生郡で犬のしつけにお困りならドッグアカデミーパウトピアにお任せください。ペットホテルも併設!沢山遊べる第二のお家として是非活用ください。

犬のトリックとしつけ

現在パウトピアのレッスンでは必ず教えている事があります。

それはオスワリ、フセ、マテ、オイデ、リードウォークです。

オスワリやフセはトリックの一つとして考えてもいいのですが、私生活の中で出来て無駄なことではありません。

例えばドッグカフェ☕️

ゆっくり食事をしたいのに足元でそわそわ、ピョンピョン!飼い主さん構ってよ〜ってされるより、オスワリやフセをしてゆっくりとその話とどまってくれてる方が飼い主さんも焦ってご飯を食べたりしなくて済みますよね😊

でも、ご飯の前にだけオスワリ、お手、おかわり、フセ、マテ、ヨシ!!なーんて流れでやってしまっているのはしつけのためのトレーニングというよりトリックになってしまうのかな!?と思います。

よく聞くのはご飯の前だけオスワリなどが出来る。というお話です。

ご飯がある時のオスワリという言葉を知っている!

でも何ももらえない時はやらなくても大丈夫!なんて犬自身が決めてしまっている事もあるかと思います。

犬は教わった時の環境や刺激をよく覚えています。リビングで出来る事が玄関だと出来ないかもしれない。お外だと出来ないかもしれない。

それは犬が出来損ないな訳ではなく、そのシチュエーションでの動作をまだ学んでいないから。

怖がりなワンちゃんなどは特にわかりやすいかもしれません。

今日から色んなところで是非、チャレンジしてみてはいかがてしょうか!?

どんな場面でも順応して飼い主さんの言葉に耳を傾ける練習をしていくとより良い関係が気づけるはずなんです!

そしてトリックの数は人と犬の共通語の数になります。

人と犬では本来言葉を交わすことが出来ませんが、人の言葉を教える事で行動をつなぎ合わす事が可能です。

そうすることによって必然的に愛犬を褒める事が増え、飼い主さんの言葉が特別に変わります😊

躾をするにあたりあれもだめ!これもだめ!こうしなさい!とダメなところばかりに目を向けてしまいがちですが、私たちも仕事をしていてめくじら立てて否定され続けたらその上司の事好きでいるのは難しいですよね…!?

褒めるところは褒め、正すところは正す。

褒める要素が多ければ多いほど褒める機会も増えます。

なので愛犬に出来ることを教えるのはとてもおすすめです💮

パウトピアのドッグトレーナーオススメトリック

初級編

おまわり右回り、左回り

バーン

甘えて(膝や手のひらの上に犬が顎を乗せるように)

お手、おかわり

中級編

持ってこい

吠えろ

バック

8の字

股下くぐり歩き

ほふく前進

などです😊

トリックを教えるのはヤキモキすることもあると思います。そんな時はダラダラとトレーニングしないこと!成功したらおしまい!っと気楽に少しずつ練習しましょう😊

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犬の社会化とは

みなさんは社会化という言葉を聞いたことがありますか?

一般的に社会化期とは生後3週齢〜14週程度の期間を言います。

その期間に刺激を与え慣らすことが重要です。

色々な音、人、他犬、場所などに慣らし社会性を身につける大切な期間です。

親や兄弟犬と過ごすワンちゃんたちは遊びながら犬同士のコミュニケーションを学びます。

ただ、ペットショップやブリーダーさんから迎えてばかりのタイミングですぐに社会化が難しいですよね…

環境が変わってすぐに色々な刺激にさらしてしまってはストレスが溜まるだけで本末転倒・・・

慣れてからできることを少しずつ始めることが大切です!

ではこの社会化期にワクチンもまだ打ってないからとお家の中だけで過ごしてしまうとどうなってしまうのでしょうか?

初めて見る人、物、音、あらゆる刺激に慣れていないため恐怖心や警戒心が芽生える可能性があるのです。

この恐怖心、警戒心が厄介で吠え、噛み、怯えなどの原因となってしまいます。

恐怖心や警戒心が芽生える前に社会化トレーニングを行うことで問題行動の予防にも繋がります。

では社会化トレーニングとは何をすればいいのでしょうか?

抱っこでお外をお散歩してみる。犬の保育園やパピーパーティーに参加する。

沢山の人と会わせる。(老若男女・メガネ・帽子などを被った人・杖をついた人など)

自転車・車・バイクなどの乗り物に慣らす。踏切など音のなる物に慣らす 等

あげればあげるほど出てくるのですがこの期間に慣らすことができた経験値で

その子の持つキャパシティを増やしてあげることができるのです。

もちろん社会化期が終わってしまったからといって全く慣らすことができないわけではありません。

ただ、社会化期にくらべ慣れにくいという難点もあるのではやめの対処を心がけましょう。

私のオススメな社会化スポットは駅です。沢山の人たちが行き来するタイミングで

初めは少し人から離れたところでご褒美を与えながら慣らして見たり、怖がる様子がなければ少し近寄って慣らします。犬好きな方は子犬を連れてるとかわいいわね!と近寄って来てくれることもしばしば。

そんな時は大チャンス!ご褒美を手から与えてもらうといいでしょう。

はじめは食べられなかったとしても、慣れれば食べれるようになります。

一度怖がったからと原因を遠ざけるのではなく根気で向き合うことも大切です。

あとはワクチン摂取で病院行く時は受付のスタッフさん、可能であれば獣医さんからもご褒美を貰えると病院にも慣れやすいです。どうしても治療の場所になるので嫌がるワンちゃんも多いのですが朝ごはん半分をトリーツポーチに持ち歩いて待合室でゆっくり手から一粒ずつあげるのも効果的です。

近年犬の平均寿命が延びて来ていますよね。

その長い犬生を楽しく過ごすための第一歩!

大事な時期だという認識があるだけで関わり方も変わってくるはずです!

楽しいワンライフのために頑張りましょう💫

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